睡眠の質を高めるおすすめアイテムを紹介
みなさん睡眠の質は意識していますか。
誰しもが毎日行う習慣でありながら、うまく眠れていない、目覚めが悪いと感じている方も多いのではないでしょうか。
- 睡眠の質って何?
- どうすれば気持ちよく起きられるの?
- 睡眠の質を高めるアイテムを知りたい
そんな要望にお応えすべく、今回は睡眠の質を高めるおすすめのアイテムを紹介します。
それでは行ってみましょー!
睡眠の質を左右する鍵は寝始めにあり
睡眠中には大きく分けて2種類の状態があります。
それはレム睡眠とノンレム睡眠です。
中でも睡眠の質に特に影響を与えるのが、寝始めて最初に訪れるノンレム睡眠の眠りの深さです。
ここで深い眠りに付けないとたとえ8時間の睡眠を取ったとしても、よく眠れた感覚は薄れてしまいます。
詳細は下記記事に記載していますので、是非合わせて読んでみてください。
睡眠の質を高めるには眠る前の行動が重要
ではノンレム睡眠をより深い眠りにするためには何が大切なのでしょうか。
寝室を暗くする、静かにするといったことは大前提として、他に何が大切かと言えば眠る前の準備です。
例えば夕食は寝る3時間前には済ませておく、ストレッチを含め寝る直前に体を動かしすぎない、寝室に入る前から間接照明など暗めの部屋で過ごすなどです。
詳細は下記にまとめていますので、ぜひ合わせて読んでみてください。
気持ちよく目覚める秘訣は光
気持ち良い1日は気持ち良い目覚めから。
眠る前も大切ですが、起きるときも同様に大切です。
スマートフォンや時計のアラームなど音や振動で起きている方も多いかと思いますが、理想は光による目覚めです。
人に限らず多くの生物は日の出と共に目覚めてきました。
一方で音や振動による目覚めは身に危険が迫っている合図でもありました。
この事からもわかる通り、本来目覚めるきっかけは太陽光が理想なのです。
快適な睡眠習慣を支えるおすすめアイテムを紹介
現代では科学や技術の発展により、快適な睡眠習慣を送るためのアイテムがたくさん生み出されています。
中でも私が個人的に愛用しているアイテムを紹介したいと思います。
Philips Hue スターターセット
気持ちよく目覚めるためには太陽光による起床が一番です。
とは言え寝室の窓の向きや、そもそも部屋を暗くするためにカーテンをしていると朝日は入ってこないものですよね。
そんな問題を解決するのがHueの照明です。
この照明の最大のポイントはアラームのように時間に合わせて灯りのON/OFFを設定できる点です。
また、明るさの調整も細かく設定可能で、始めは薄暗い状態で点灯し、10分かけて徐々に部屋を明るくするといったこともできます。
設定や操作は専用のスマホアプリから行えるのも便利ですね。
日中は青白い明るい光に、夜間は間接照明といった使い方や、日没に合わせて照明をつけることも可能で、睡眠以外にも色々使うことができるので一つは合っても損はしません。
オーラリング
睡眠の質を高めるためには寝る前の行動が重要です。
睡眠に対してこの行動が良い悪いというのは一般的な内容としてはあるものの、実際に自分の睡眠に良い影響悪い影響を与えているのかは自分で確認するしかありません。
そんな時におすすめしたいのがオーラリングです。
指輪型の活動量計で、人差し指か中指に着けるだけで1日の活動を記録することができます。
中でも重要な機能が睡眠状態の計測です。’
睡眠状態とは例えばレム睡眠とノンレム睡眠のタイミング、ノンレム睡眠時の睡眠の深さ、安静心拍数などです。
また、これらの結果から睡眠を100点満点のスコアで評価してくれます。
計測の精度も高く、テレビなどで頭に電極を付けて睡眠状態を測る場面を見かけますが、オーラリングは指に着けるだけでほぼ同等の精度で計測することが可能と言われています。
活動量計には腕に着けるタイプもありますが、精度は圧倒的にオーラリングの方が高いと言えます。
アイテムを活用して睡眠の質を高めよう
睡眠の質を高めるには寝始めの眠りの深さと、光による目覚めが大切です。
それらの実現を手助けしてくれるアイテムを活用し、睡眠の質をより高めて健康的な毎日を手に入れましょう。
それではまた!