【ストレス耐性強化】ストレスの解消におすすめな運動習慣
こんにちは、マサです!
みなさん最近ストレスを感じることはありますか?もし感じたときどう対策されていますでしょうか。
人間関係、環境、災害、病気など原因は様々かと思いますが、今回はストレスの運動による効果について取り上げたいと思います。
それでは行ってみましょー。
ストレスは常に受け続けている
ストレスという言葉は日常的に耳にしますが、その使われ方には2種類あります。
一つは「人間関係がうまくいかずストレスを感じる」と行った心理的ストレス。
もう一つは「ストレスで眠れない」などの身体的な反応です。
このように様々な場面で登場するストレスですが、実のところ身体や脳へのストレス自体は「座る」「立ち上がる」といった、どんなに小さな行動でも発生し、絶えずストレスに晒されているのです。
ストレスの感じ方はコントロール感で決まる
日常的に行う小さな動作でもストレスが発生しているのにも関わらず、そのような動作で人がストレスを感じないのは何故でしょうか。
答えは自発的な行動か否か、つまりコントロール感にあります。
例えば仕事で遅くまで残業し帰りが遅くなったとしたらストレスを感じるのではないでしょうか。
一方で趣味の集まりが盛り上がり予定より帰りが遅くなった場合はどうでしょうか。
2つの感じ方は全く異なるかと思います。
仮に同じ時間、同じように体や頭を使ったとしても、それが自発的なものなのか、他から強制されたものなのかによってストレスの感じ方は大きく異なるのです。
運動習慣がストレス耐性を強化する
とは言っても中々感じ方を変えるのは難しいですよね。
そこで取り入れたいのが運動です。
ストレス自体は日常的な動作や、環境、病気など様々な要因から発生しますが、体に起こる変化としては大きく変わりません。
また、ストレスは適度に与えることでその耐性を強化することが可能とされています。
筋力トレーニングで徐々に筋肉が発達していくのも同じような原理で、筋力トレーニングにより体にストレスを与えることで、そのストレスに対抗できるだけの筋肉が備わっていきます。
そして筋力トレーニングなどの運動によるストレスは、脳に対しても変化をもたらし心理的なストレスにに対する耐性も強化されていくのです。
ストレス耐性の強化におすすめな運動習慣
運動をしましょう、と言われても何から初めるのが良いのか迷いますよね。
ここでは具体的な運動内容を3つ紹介します。
一つ一つの強度は小さくても良いので毎日行うことが大切です。
ウォーキング
基本は30分から1時間程度行うことで血行が良くなり、脂肪燃焼の他、様々なメリットを得ることができます。
そして週1,2回程度は20~30分で構わないのでいつもより少し早いペースで行うこともオススメです。
同じ負荷だと身体が慣れてしまいますし、変化を付けることで気分転換にもなります。
また、ウォーキングコースとしては木々のある大きな公園など自然の中に身を置ける場所を選ぶと、ストレス解消にも繋がり効果的です。
筋力トレーニング
週1,2回で良いので腕立て伏せのような自重トレーニングや、ダンベルを使用したエクササイズを行うこともオススメです。
筋トレは特に負荷が大きくなりがちなので、毎日行うと返ってオーバーワークになる恐れがありますので無理をしないように気をつけましょう。
やり方については、動画サイトなどで器具を使わないトレーニング方法を紹介している動画がたくさんありますので、是非参考にしてみてください。
柔軟
ウォーキングを続けるにも、筋トレを続けるにも怪我をしないことが大切です。
怪我の予防のためにも柔軟性を一緒につけておきましょう。
ウォーキング後やお風呂あがりなど体が温まったタイミングで毎日行うとより効果的ですね。
運動習慣を取り入れてストレス耐性を強化しよう
日常的にストレスに晒されがちな現代ですが、健康管理のためにもぜひ運動習慣を付けて、ストレス耐性を強化しながら動ける体を作って行きましょう。
それではまた!